ひまわり

エイプリルフールを避けてブログを更新します笑

自身の話になりますが、

最初は弁護士になりたかったのですが、二十代の時の旧司法試験は、

2万5千人受験して、たった600人しか受からない

現代の科挙(古代中国のスーパーハイパー世界一難しい試験)であるのに怖気付いて、

医師を目指してみた という経緯がありました。

どうでもいい話でしたが、

なぜ、当法人が

ひまわりという名前をつけたかといえば、

1つ目が、世襲を自身の親族にさせたくないから、自身の名前をつけたくなかったこと。

いつか優秀な人に、「事業継承」をしていただいて、

事業を止めることなく継続させたかったという理由

2つ目が、弁護士のバッチが「ひまわり」だったということ。

弁護士の使命は社会正義を実現し、基本的人権を擁護することです。

そのために、世の中の困っている人々に光を照らす、太陽の光と相対する、

ひまわりが弁護士のバッチになった経緯があります。

当法人もそのような使命を持ちたいと、かつて弁護士にあこがれた私が思った。

それが、ひまわりと命名した経緯です。

医療法人ひまわりは、7年目を無事迎えました。

開業時の2018年4月1日時点では、資金予測で集患が順調にいかなければ

法人としての寿命は半年でした。

本当に最小限の資金(節約した貯金と住宅ローンより少額の融資)で土俵際からスタートしました。

その後、2023年4月1日には、

東京都北区赤羽3丁目に ひまわり在宅クリニック赤羽 を新規開業しました。

その時点での法人の寿命も半年でした。

家賃が高い、職員の給与が全国で1番高い東京ですからね涙

先は予測不能ですが、現時点では集患も着実に進んでいます。

在宅輸血や腹水穿刺も要請が多くて、必死に日々職務を実施しています。

開業時の「誠実にお天道様に恥ずかしくない仕事をすれば必ず報われる」と、

それを実感できて頑張ってきた7年でした。

資金も信用も実績もなく、東京で開業して田舎侍とバカにされやしないかと

ヒヤヒヤしましたが、意外とそんなことはありませんでした。

最初は暇すぎて、国立がんセンターの挨拶ついでにセンター食堂のお得な豊洲直送の海鮮丼を食べたり、浅草の美味い蕎麦を食べたり、そんなこんなで不安な気持ちを落ち着かせていました笑

さて、高知県は、東京都の10年早いスピードで超高齢社会を迎えています。

その高知県で鍛えられたということもあります。

首都圏は、地価が高いために施設建設が困難で自宅で生活するという制約があるというのもあります。

人口数に対して、絶対的に病院の数が足りない。

あと、東京都北区 足立区 荒川区 板橋区 豊島区 埼玉県川口市の当法人の周辺人口における高齢者人口は高知県島根県鳥取県の合計総計人口を上回っている。

あと、今後はまだまだ高齢化は進行していくというのは、

統計上間違いはないと推断します。

(統計は嘘をつかないので、必ずこれは真実です。)

今後も「男子一生一事を成せば足る」との精神で

奮励努力していきます。

次は無事に10年を迎えていこうと思います。

平素より当法人に格別なるご高配を賜り誠にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

160年前に、アメリカ南北戦争が終結し、

平和が結実したこの日にブログアップしました。

今この瞬間に、世界平和と社会正義が実現されることを願っています。

 

2024年4月3日

医療法人ひまわり 理事長  浦 浩之

 

以下は

東京都北区王子にある飛鳥山公園の夜桜です。

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