常に公明正大、謙虚な心で仕事にあたり
天を敬い　人を愛し　患者さまやその家族を愛する心

「原理原則に基づくこと」「人として正しいこと」が、誠実さを意味する「誠」であり、すなわち「天」なのだということです。
そして、人には天命があり、組織にも天命があります。
在宅医療が発達していない地域に在宅医療のシステムを構築し、病院から自宅に帰って療養できる世の中にしたい、それがわれわれの天命であると考えております。

ひまわり在宅クリニックは、資金も信用も実績もない小さな診療所から出発します。頼れるものは、信じあえる仲間だけです。クリニックの発展のために一人ひとりが精一杯努力する、経営者も命をかけてみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそのような姿勢を信じ、私利私欲のためではない、職員のみんなが本当に働いてよかったと思う、すばらしいクリニックでありたいと考えています。

人の心はうつろいやすく変わりやすいものといわれますが、また同時にこれほど強固なものもないのです。

人を愛する、患者さまを、その家族を愛する。
その思いを全職員と共有し、その強い心のつながりをベースにして、行動するべき時は断固として行動していく。

そしてその行動は私利私欲や他人の評価を求めるところから発するのではなく、大義や使命や天命から発しています。

「敬天愛人」
この言葉がひまわり在宅クリニックの原点です。