こんにちは。
梅雨時期になり、髪の毛がシャキッとしません、ひまわり在宅クリニックの吉村です。
6月も下旬となり、ようやく梅雨っぽくなってきましたね。
日中患者様宅へ訪問に出かかる際にも、雨にて体力・集中力を奪われるこの季節、
職員一同いつも以上に気を付けて車の運転、日々の業務を行っております。
梅雨はいつ頃明けるのかな?と疑問に思いましたので、過去データを調べてみました。
四国の過去の梅雨入り・梅雨明け
2020年度 6/10頃~7/29頃
2019年度 6/26頃~7/25頃
2018年度 6/5頃~7/9頃
2017年度 6/20頃~7/13頃
ご覧の通り、ここ数年のデータを見てみると期間はバラバラです。
昨年2020年の梅雨は約50日もあったのですね!
今年はいつになるでしょうか( ゚Д゚)
梅雨が明けると本格的な猛暑へと変わります。
ここで、注意しなければいけないのが【脱水】です。
高齢者の場合は飲み物だけで必要な水分を摂取するのは難しく、
水分量の多い食事をとることも重要となります。
高齢者の1日に必要な水分摂取量は、体重1kgあたり約40ml(食べ物から摂取する水分量も含む)です。
こういった症状があれば脱水!?
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1.舌や口の中(口腔内)、唇が乾燥している
2.手脚の皮膚の乾燥・弾力がない(皮膚をつまんでも戻らない)
3.いつもより食欲がない・立ちくらみがある
4.血圧が低下している・頻脈、傾眠傾向(ボーっとしている)
上記以外にも、
発熱、倦怠感、口腔内の乾燥、頭痛 等の症状があれば、
脱水の可能性があります。
脱水は症状が悪化すると、嘔吐や下痢も見られ、
ひどいときは意識消失や痙攣を起こしたりします。
また、新型コロナウイルスの初期症状と似ている部分もあり、
血液検査から脱水症かどうか見抜くことはできるので、
早い段階で治療を開始することが重要となります。
ひまわり在宅クリニックは6名の医師により、即日往診・即日点滴治療が可能です!
皆様のお力になれますよう、精一杯努めさせていただきますので、
どうか宜しくお願いしますm(__)m
※即日往診は単発では行っておりません。継続して当院訪問診療を受けて頂ける患者様のみとなりますことをご了承ください。